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やっぱり釣りのイベントはフィールドで行なうのがイチバン!
だって、ベストとウエーダー姿で会場をうろつけるイベントなんて、
むしろ釣りの合間にブースを覗けるイベントなんて、
なかなかないでしょう?
フライフィッシングフェスタが6回目にして初めて都会の雑踏から離れ、フィールドで開催されました。北海道・阿寒湖、阿寒川。レギュレーションも設定された、我が国屈指のフィールドで国内最大のフライフィッシング・イベントが開催されることは、快挙といえば快挙、当然といえば当然です。屋内外で行なわれたワークショップは、これまでのどのフェスタよりも、充実しているように感じられました。
また、来場者だけでなく、出展者の皆さんも阿寒湖、阿寒川そのものの豊かさに感動したようです。キャスティングデモを行なっているラインの先で、グッドサイズのニジマスやアメマスのボイルが起こるような、これ以上ないシチュエーションにです。本州在住のフライフィッシャーなら、まず信じられない光景でしょう。これだけのフィールドを目の前に、釣り大会ではなく、多くの人が集まってイベントをするのは、それだけで、いかにもフライフィッシング的ではないでしょうか。
ブースは、メーカー、ディストリビューター、ショップだけでなく、道内の漁協やNPO法人など規模の大小にかかわらず35団体が出展。もちろん製品の展示は今までのフェスタと変わらず、新製品、主力商品が並び、会場が小さいぶん、出展社と参加者の距離もより近くなりました。ロッドの試し振りスペースには事欠かないので、来場者の皆様には思う存分ロッドを振っていただくことができました。ブースと湖畔が近いので、メーカーに招かれている名手たちに直接テクニックを手ほどきしてもらうことも普通の光景。名手たちも自分のワークショップやデモンストレーションの時間以外は、一人のフライフィッシャーなのです。声を掛ければ、いや、声を掛けなくても即席クリニックがあちこちで始まっていました。
次々に登場する名手たち。
ここに現代フライフィッシングのすべてがあります。
シングルハンド、ダブルハンド、オーバーヘッド、スペイ……。
そしてタイイングに、北海道のフィールドガイダンス。
日本の最先端といっても間違いではないテクニックが披露されました。
これが実現できたのは、みんなFFが好きだからこそ。
今年は阿寒湖まりむ館で開催、3月の完成を目差して着々と工事は進んでいます。
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